【レポート】立教大学の授業「映像身体学とキャリア」他にゲストスピーカーとして参加

2023年10月9日

立教大学新座キャンパスにて、映像身体学科2年生の必修科目「映像身体学とキャリア」にゲストスピーカーとして参加させていただきました。

受講者数は約150名。内容は、主に私自身の映画と仕事それぞれのキャリアの、これまでとこれからについて。お世話になった篠崎誠監督とのトーク形式でした。授業後半には学生の皆さんと有意義なディスカッションも。

その後はまた別の授業で、拙作『FRONTIER』の上映と簡単なトーク。立教の巨大スクリーンと4Kプロジェクター、そして爆音を存分に堪能しました。この授業の学生だけでなく、前の授業を受けていた2年生も観に来てくれたのが嬉しかったです。彼らは来年、いよいよ卒業制作が始まります。完成した暁には、ぜひ観たいです。

私の役目は終わらず、さらに次の授業では2コマ続きで、現役生たちの課題作品の鑑賞・講評をしました。個人課題の作品は、一人ひとりの個性が(本人は意識していなくとも)惜しみなく発揮されていて、同じようなものは一つとしてなかったです。本当に、素晴らしかった。だからこそ、私も負けてはいられません。


自分なりにエールを与えられればと思い臨んだはずが、むしろ私のほうが学生の皆さんから刺激を受けました。失いかけていたパッションを取り戻したような、贅沢な時間でした。

この度は、ありがとうございました。

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