服部正和|MASAKAZU HATTORI

1997年東京生まれ。立教大学映像身体学科卒業。

9歳の頃、『レイダース/失われたアーク』に衝撃を受け、映画監督という存在にも興味を抱く。その後まもなく、クラスメイトを集めて撮った短編ストップモーションがきっかけで映画制作に没頭。錦城高等学校に進学すると映画研究部に所属し、本格的に活動を始める。以降も主に劇映画を作り続け、映画祭や上映会などで経験を重ねていく。立教大学では映画監督の篠崎誠に師事。卒業制作の『FRONTIER』(2020)で、第24回京都国際学生映画祭《実行委員賞》をはじめ、初の海外映画祭進出も果たす。最新作は、空想連続活劇『フィクティシャス・ポイント』(2024)。